解決事例

とちぎ相続サポートセンターの解決事例

皆様からご相談いただきました当センターの解決事例をご紹介いたします。

相続人が12人、預貯金の解約・不動産の名義変更及び売却し、解約金と売却金を相続人に分配したケース(佐野市赤見町)

ご依頼人様は亡くなった長男A様の弟B様です。A様は生涯独身だったためお子さんはいらっしゃらなくて、両親も既に亡くなっているので、相続人はA様の兄弟となります。A様の兄弟は8人ですが既に2人亡くなっていて、その2人には代襲相続人である子供が6人いますので、相続人はご存命の兄弟6人と代襲相続人6人合わせて12人となります。相続財産は、相続が開始して口座凍結した預金と、不動産です。今回B様より依頼を受けた内容は、凍結口座の預金解約と、不動産の名義変更および売却をし、解約金と売却金を相続人で分配したいとの相談でご来店されました。

 

当事務所の対応

早速、戸籍を収集し相続人の確認をしつつ、財産調査を行い相続不動産も確認していきました。口座凍結の預金の解約手続きや不動産の名義変更等に必要な書類を収集し、相続関係説明図や遺産分割協議書等を作成していきました。その後、預金解約と不動産の名義変更も完了し、当事務所の不動産部門で相続不動産の売却も行い、預金の解約金と不動産の売却金を、相続人12人で無事に分割することができました。

 

結果

当事務所では不動産の相続手続、相続した不動産の売却、売却代金の相続人への分配までワンストップで行うことが可能です。代襲相続がある兄弟相続の場合、収集する戸籍が膨大となります。また遠方にお住いの相続人がいらっしゃる場合など郵送手続の関係もあり、戸籍の収集に時間を要するケースが多いと思われます。無事に相続手続を終える事が出来、ご依頼者様には大変喜んでいただけました。

 

当事務所の強み

当事務所は、行政書士事務所と不動産会社が運営サポートしていますので不動産相続・金融資産の相続などに強いのが特徴です。不動産相続の場合、相続手続きや名義変更だけでなく、換価分割(相続不動産を売却し現金で分割する)を希望されるご依頼者様も多いので、そのような事案では当事務所が一貫してサポートさせていただいています。今回のケースでも、当事務所が①相続手続に必要な書類の収集②遺産分割協議書の作成、署名押印③遺産の名義変更④不動産査定⑤不動産売却まで、手厚くサポートをさせていただきました。また、当事務所は税理士、司法書士と業務提携していますのでワンストップでのご対応とリーズナブルな相続サポートが可能です。まずはお気軽にお問合せください。

 

 

 

 

ページの先頭に戻るPage Top